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ミモザの剪定 - 池田菜王子の雑記帳 スタッフのご紹介

池田菜王子の雑記帖

ミモザの剪定

写真と文:池田菜王子

(更新日:2008/4/2)

またまたお久しぶりです。

やっと春、です。
桜よりも早く春を告げてくれるミモザ、今年も東邦レオの屋上庭園で満開となりました。

しかし、このミモザはきちんとお手入れをしてあげないといけません。
お手入れ、つまり剪定です。
よく、可哀相で切れない・・・とおっしゃる心優しい方がいらっしゃいますが、それは逆です。
伸びすぎた枝葉は、人間で言うところの髪や爪がボサボサに伸びちゃっている状態です。
そんな人は不潔です。可哀相です。さぁ切りましょう!

お花が咲き終わったらすぐに剪定です。
梅雨以降に剪定をすると、せっかくできた来年の花芽も一緒に切ってしまい、翌年のお花が楽しめません。
ツツジやアジサイと同じですね。
before
切る場所 春先であれば、幹から思い切って枝を落としてしまっても構いませんが、心配な場合は枝の一番下についている葉っぱを残して、写真のように切ってしまいます。
ラベンダーやローズマリー、マーガレット、ユリオプスデージーなどもこの方法で切り戻します。
ミモザ剪定のイメージは『電信柱』です。
ほとんどの枝を落とし、上部の幹もズバッと切り落とします。ミモザはとても萌芽力の強い樹で、切れば切るほど枝が増えてふんわりした樹形になります。 (小さなプランターだとちょっと難しいです。)
こんな姿になっても、夏ごろにはまたこんもり茂ってくれます。
after
害虫 春先のミモザに、必ずと言っていいほどくっついているのはこの、イセリアカイガラムシという、異様な見た目の子です。
とてもカイガラムシには見えませんが、カイガラムシ特有の、つぶすと真っ赤なつぶつぶがちゃんと体内から出てきます。別名ワタフキカイガラムシです。
ちなみに、カーマインというえんじ色は、タマカイガラムシなどを原料とした染料だそうです。どうやって染料にするのでしょうね。つ、つぶしちゃうの?みたいな・・・ 大量にくっ付いていなければ害はありませんが、見た目がキモイので、気になる場合は捕殺しましょう。優しくつまんであげないと、赤いつぶつぶが出てきてしまい、もっとキモイです。ひゃー


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