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省エネ効果 屋上緑化の基礎知識

省エネ効果

屋上緑化の断熱効果のグラフ

断熱効果で省エネも

屋上緑化の効果は、エコロジーの多方面で発揮されます。特に、断熱効果における冷暖房の省エネは有名です。それをご説明します!

(右のグラフは普通の屋上と緑化した屋上での温度の比較)

屋上を緑化するとどのような効果があるかを見てみましょう

機能面から見たそれは、
1 ■ 最上階への焼け込み防止や照り返し防止
2 ■ 雨水の流出緩和
3 ■ 大気の浄化
などがあげられます。

また、植物には、景観の向上や園芸セラピー、菜園を作れば収穫の喜びがあったり、憩いの場になったり、いろいろな効果が期待できます。

屋上緑化で最も効果が見られるのは熱的効果です

夏と冬の土壌下の部分と、何もしていない屋上の表面温度を測ると大きな差が出ます(左グラフ参照)。
特に夏の未緑化地の温度が60度近くにまで上がっているのに対し、 緑化の部分は30度前後で安定しています。 このことは、土壌の断熱効果(熱伝導率は含水量により変化する)や、土壌に含まれる水の蒸発により熱が奪われたり、植物の蒸散作用、 緑陰による効果が相乗的に働き、自然がもたらす外断熱といえます。

部屋の中が涼しくなる!?

今まで多くの方の屋上を手掛けましたが、皆様声をそろえて「最上階の部屋が涼しくなった!」といわれます。 ベランダの窓に葦簾などと組み合わせれば、夏にクーラーをかけることが ほとんどなくなったとおっしゃるお宅もありました。 クーラーをかけるということは、廃熱を屋外に放出することです。 このことがなくなる訳ですから、省エネルギーや都市の気温上昇の緩和に役立ち、また電力消費のピークカットにつながります。

屋上庭園が雨水を吸収

屋上を緑化すると、雨水が下水に流れ込むまでに時間的な差が出来ます。 通常の軽量土壌では、水の透水のスピードは1時間当たり、4センチ〜40センチ程度です。1時間当たり30ミリの雨が相当の雨量といわれていますから、 屋上庭園はかなりの雨水を吸収してくれるわけです。 このようなことからドイツのカッセル市では、下水道側から援助が出る仕組みになっており、屋上を緑化すると下水道使用料が割り引かれるそうです。

ガーデニングは体を動かすよい機会になり、健康維持につながります。 また、植物は、愛情や世話に確実に応えてくれます。身近な屋上を活用して様々な楽しみをされてはいかがでしょうか。

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