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ap bank fes '10 Geen Of House 速報レポート

ap bank fes '10 Geen Of House 速報レポート

東邦レオでは、2010年7月17日、18日、19日、ヤマハリゾートつま恋(静岡県掛川市)で開催される環境配慮型の野外音楽イベント「ap bank fes'10」に賛同し、昨年に引き続き緑化分野で協力させていただくことになりました。

ap bankとは

音楽プロデューサーの小林武史さんとMr.Childrenの櫻井和寿さん、そして坂本龍一さんの3名が拠出した資金をもとに、環境をはじめとするさまざまなプロジェクトの支援や推進を行う非営利組織です。「ap bank fes」は、音楽を気持ちのよい場所で楽しみながら、環境問題をより身近に、より前向きに考えることができるイベントとして、年に一度開催されています。

昨年の「ap bank fes」では、ステージの両袖に高さ約9mのミドリの壁、中央には高さ約2mのミドリの壁が11面設置され、空間に彩りを添えました。今年度はフィールドを観客席に移し、高さ6mの緑の壁が、会場中央にある音響設備が入った司令塔(F.O.H.:フロントオブハウス)をくるむように設置されています。

そのほかオーガニックフードエリアのトークステージ、エコレゾブースなど、色々な場所に壁面緑化の技術を活用した緑化装飾が施されています。

メインステージのミドリ近景トークステージ

Green Of House の構造について

Green Of Houseとして利用される壁面緑化には、グリーンファサード・ピクセルという新技術が活用されています。利用植物の豊富さと施工の容易性が特徴で、短期間のうちに彩りある空間を生み出すことが可能です。

詳しい技術について

ピクセルポットは、15cm四方の小さなマス目で出来ており、文字やマーク、企業・施設のロゴなどを演出することも可能です。植物への「水やり(散水)」には、自動の散水システムを組み込んで対応します。

植物の選定においては、設置環境(気温・日照条件・風・景観など)のほか、4方向に分かれる壁面をどう一体感をもって演出するかが重要なポイントでした。そこでコーディネートチームのスタッフたちは、事前に高さ2m×幅2mの大きな「見本」の壁面緑化を実際に作り、デザインをチェックしながら最終的に30種類の植物(シモツケやアベリア、カレックス、メギ、ヒューケラ、ツゲなど)を選択。約6,000ポットが活用されています。

これらの植物はイベント終了後一旦故郷の農場へ戻り、そこでひと時休んだあと、再び壁面緑化や屋上緑化に利用されることになります。

施工の流れ

メインステージのミドリ近景トークステージ


ライブステージに導入された新たな取り組み「 Green Of House 」。ステージを飛び出して今年は、観客の方々のより近くに緑が設置されています。ぜひ植物が奏でる心地よい空間を、全身で感じてください。

またワークショップなどが行われるエコレゾブースでは、緑をもっと身近に体験できる、参加型のワークショップも行っています。来場の際には、ぜひお立ち寄りください。

ap bank fes'10の詳細については、後編でご報告したいと思います。

Writing:熊原 淳(東邦レオ)/赤崎純子(グリーンソムリエ)


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